航空保安無線システムに関する技術の研究・開発
機上、地上の航空保安無線システムに関する技術開発計画の策定を行う。
機上、地上の航空保安無線システムに関する技術開発を行う。
航空保安無線システムに係わる電気通信工事に関する技術開発を行う。
   
航空保安無線システムに関する国際標準化への協力
国際民間航空機関(ICAO)の航空通信パネル(ACP)、航空監視パネル(ASP)及び航法システムパネル(NSP)のパネル会議、ワーキンググループ会議等において審議されている技術基準情報を収集する。
米国の航空無線技術委員会(RTCA)、航空電子技術委員会(AEEC)、欧州の民間航空電子装置機関(EUROCAE)等において審議されている航空保安無線システムに関する技術基準情報を収集する。
ICAO、国際管制技術官連盟(IFATSEA)等の国際会議の日本開催の支援を行う。
   
航空保安無線システムに関する調査研究
航空保安無線システムに関する国内の現況等について調査研究を行う。
航空保安無線システムに関する技術基準について調査研究を行う。
米国、欧州等における航空保安無線システムに関する新技術導入状況について調査研究を行う。
   
航空保安無線システムの施工技術・施工管理に関する調査研究
航空保安無線システムの電気通信工事における工事共通仕様書、工事施工管理、施設設計指針、工事積算基準等について調査研究を行う。
運輸多目的衛星(MTSAT)の製造に係わる監督補助業務の受託を行う。
航空保安無線システムの電気通信工事における施工管理補助業務の受託を行う。
   
航空保安無線システムに関する海外技術協力
開発途上国からの航空保安無線システムに関する技術研修生の受入れを行う。
開発途上国に対する航空保安無線システムに関する集団セミナーを開催する。
開発途上国における航空保安無線システムのプロジェクト発掘調査を行う。
   
航空保安無線システムに関する知識の普及
米国のRTCAの法人会員として技術基準情報を収集する。新しい航空保安無線システムに関する技術文献資料の提供、翻訳・出版を行う。
航空保安無線システムに関する解説図書、ビデオの作成を行う。
ICAOの将来の航空航法システム、航空衛星システム等に関するセミナー、講演会等を実施する。
   
内外の航空関係団体及び会員との連絡、調整
個人賛助会員、法人賛助会員に対し、新しい航空保安無線システムに関する情報、職場紹介等の記事を含んだ機関誌「航空無線」を季刊で発行する。
個人賛助会員、法人賛助会員の個人情報を含んだ名簿を発行し、会員相互の理解、親睦を深める。
個人賛助会員、法人賛助会員間の技術交流を図るための航空無線技術交流会を全国各地域で開催し、技術交流を促進するとともに、会員相互の親睦を図る。
   
その他目的達成のために必要な事業
各種サーキュラーの作成、印刷、販売を行う。
航空保安無線施設に係わる官庁等の申請書類を作成する。
各種規定類の検討委員会を開催する。
航空産業調査見学会の後援を行う。
   
   
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